夏に向けて全部脱毛!全身脱毛、永久脱毛、部分脱毛どうすればいいの?事前に不安や悩み、疑問を解決できれば安心ですね。ミュゼプラチナムや脱毛ラボ、キレイモ、銀座カラーなどいろいろな脱毛サロンがありますが、知名度の高い人気の脱毛サロンを選ぶ事をおすすめします。
日本国内において脱毛サロン最大手である「ミュゼプラチナム」の脱毛コースに「ハイジニーナ7VIO脱毛コース」というものがあります。
「ハイジニーナ」は下腹部・性器周辺を脱毛した女性のことで、近年では海外ドラマや女性雑誌などで広く知られるようになってきました。つまりハイジニーナ7VIO脱毛コースというのは、そのままハイジニーナを目指す女性向けのデリケートゾーン集中脱毛コースなのです。
そしてこのコース含まれる施術範囲で、自身での処理が難しいもののひとつにIラインが挙げられます。形状が複雑な上に粘膜が近く、直接の目視もできないIラインこそ脱毛サロンでの脱毛が効果を発揮する箇所だと思われます。
しかし、実はIラインは他の部位に比べ施術効果をはっきり得るまでには時間がかかってしまいがちなのです。「全然抜けない…これって施術ミス?」とつい思ってしまいますが、そうではありません。
Iラインの脱毛施術の効果は実感できる程になるまでに時間がかかるものなのです。他の施術箇所と比較して、どうしてIラインの脱毛施術は効果が出にくいのでしょう?
理由のひとつとして、Iライン周辺の肌性質による脱毛施術の難しさにあります。
Iライン、つまりは性器周辺というのは粘膜が多く、肌の色も他の部分より濃いめであることが多いです。一般の脱毛サロンで行われている光脱毛方式と異なり、ミュゼプラチナムではS.S.C方式という最新の脱毛技術で施術を行っていますが、どちらの施術方式でも共通して使われているのが強い「光」です。
脱毛専用の照射機から放たれる光は直視してしまうと目を痛めてしまう恐れもある程で、脱毛施術のさいには目に光が入らないように配慮されます。
それほどの強い光が持つエネルギーが毛根に働きかけることで施術箇所の脱毛を促すのですが、光のエネルギーは毛根だけではなく肌にも少なからずダメージを与えてしまうのです。
それは普通の肌ならば施術後の冷却・保湿などのアフターケアでカバーできる程度のものですが、敏感な粘膜はダメージに弱く、また光のエネルギーは色の濃い部分により強く作用します。
そのためIラインへの脱毛施術では照射する光の出力を強くすることができず、結果的に毛根への作用が弱めに働いてしまうのです。
もうひとつの理由は、Iラインに生えている毛質です。これは正確にはVIOラインに共通しているのですが、この施術箇所の生えている毛は一般的に太く固く毛根もしっかりしており、他の毛と比べて元々抜けにくい性質を持っています。
このふたつの理由が相互に働き、Iラインの脱毛は効果がすぐには出てこないのです。ミュゼプラチナムではワキ下や足などの脱毛でツルツルの肌を目指す場合、個人差はありますが大体6回の施術でその状態まで到達するという目安を示しています。
前述のハイジニーナ7VIO脱毛コースも契約時に選ぶことができる回数は最大で6回です。しかし、Iラインにおいては6回で完璧なツルツル状態まで到達するのは難しい場合も。
確実に毛質・毛量には変化をもたらし目立ちにくい状態には近付いていくのですが、進行が他の脱毛箇所に遅れをとる形になることが多いのです。
最終的には自分がどこまでの脱毛状態でよしとするかに尽きるのですが、体験談などによると納得のいくツルツル状態までに至るのに10~12回の施術を受けた人が多いようでした。
その場合には追加メニューをどのように組むのか改めての相談・契約が必要なるので、専門スタッフにどのくらいの脱毛状態を希望するのか具体的に伝えることが必要です。時間はかかるかも知れませんが、Iラインもきれいに脱毛することはできるのです。
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